最終更新日:2010/09/08

ビッド、オファーとは

FXは買いポジションだけではなく売りポジションも取ることが出来ます。そしてドルを買うときと売る時では両者は同じ値段でなく微妙にずれています。つまりFXでは売値と買値が違うということです。この売値と買値をFXでは「ビット」と「オファー」といい、ビットが売値でオファーが買値となります。

FXの取引画面を見ていただくと分かるのですが、為替レートは100.10円~100.15円というように2つのレートで表示されます。この場合ですと、100.10円のほうが売る場合のレートのビットで、100.15円のほうが買う場合のレートのオファーということです。。FXするスーツ女性

そしてこのビットとオファーの値開き(5銭)がスプレッドとよばれるものになります。スプレッドという言葉もFXをはじめると良く聞く言葉のひとつだと思いますが、スプレッドというのはトレーダー側から見ると取引コストであり、FX会社から見ると利益になります。

最近のFX会社は手数料無料が当たり前になってきていますが、手数料無料でもFX業者が収益をあげられるのは、このスプレッドがあるからです

トレーダー側から見ればスプレッドがあることで、買った瞬間はスプレッド分だけマイナスでのスタートになります。そのためこのスプレッドが狭ければ狭いほどFXトレーダーにとって有利になりますので、当然スプレッドが狭いFX会社、また通貨ペアで取引したほうが得です。

なおビットの別称はありませんが、オファーのことをしばしば「アスク」という場合がありますので、言葉の意味を取り違えないように注意してください。